・虹色雨上がりとビラについての話「その2」
今日は三条で軽音の友人が掛け持ちしてやってるフォトクラブの展覧会へ行った。モノクロの写真がきれいで、人が写ってる写真は自然体そうであまり自然体でない感じがよかったと思う。DMを作っているというので見せてもらったのだけどそれもとても魅力的なDMだった。表にきれいな写真と、裏に展覧会の情報少しというシンプルなもので、よっしーがいってるものそのものだった。

ビラはやはり単純にかっこいいものでよいのだと思う。ビラは配り側が持っていても無価値なもので、他人に受け取られてから価値が生まれる。ビラを渡すときのほんの数秒で終わるコミュニケーションで軽音のあーだこーだを伝えてビラを取らせようするのは無理な話。正直、かっこよかったら受け取るし、そうでなければチラ見して終わりである。まあ別にデザインじゃなくてもよいけど、世間的には溢れかえっている「なんだか分からんかもしれんがとりあえず受け取ってくれ、話はそれからだ」の精神がビラ効果なし問題の打開策になるんではないの。おわり。