風邪治りました

音楽学概論で障害者の人たちがハンディキャップを乗り越えてバークリーのステージに立った、っていう内容のビデオを見たんだけどもうこういうのはいいやって感じですね。これだけだと僕がただの死ねばいい人になってしまうので補足をいっぱいすると、中身はすばらしいことだと思うのだけど、大学でやる内容かなあということ。これだけだと障害者が健常者と同等もしくは下とみられてるとしか思えないんですよね。親が子供に「よくできたねー」って言ってる感。やるんだったら、障害者と健常者間の音楽的なインターフェイスがどれだけ今発達していかるを心理学的な側面と工学的な側面で紹介するとかもっと踏み込んだものがあるんじゃないのって思うなあ。要は、僕は子供と大人の違いっていうのは「社会を学んでいるのか」「社会に学んでいるのか」だとおもってるので、もはやモラトリアムになってる以上傍観者ではものたんないと思ってるわけで。